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イギリス英語の本音と建前⑩I’d love to but…の裏の意味は?

本日は、イギリス英語の本音と建前をご紹介致します。

問題:I’d love to but…の本音の意味は何?

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答え:マジでやりたくないから

「I’d love to but…」の通常の意味は、「とてもしたいんだけど」ですが、言い方や場面によっては、「マジでやりたくないから」のような裏の意味があることも。知り合いなどに「〇〇に行かない?」「〇〇しない?」などと誘われた時、はっきりと「行きたくない」とは言いづらいですよね。そんな時にこの表現でやんわりお断りすることができます。断り文句の定型文ですが、本当に行きたくない時にも、本当は行きたかったけどどうしてもいけない時にも、どちらにも使えるので、本心が読みにくいですね。

英語はダイレクトな表現と言われがちですが、日本と同じように裏の意味があることは結構多いです。相手の意見が「これはないわ」と思っても、その場でダイレクトに否定するのは気が引けるのはみな同じ。顔の表情や声のトーンで判断するしかないので、なかなか難しいですね。

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