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リバプールの本拠地・アンフィールドスタジアムツアー(Anfield stadium tour) いつがおすすめ?

サッカープレミアリーグの強豪・リバプールFC。そのリバプールの本拠地・アンフィールド(Anfield)は、サッカーファンにとっては有名なスタジアムのひとつで、スタジアムツアーもとても人気です。毎日のようにスタジアムツアーは行われていますが、日によっては残念ながら入れない場所があったりします。私自身は、2023年12月にスタジアムツアーに行ったのですが、どの日に行ったらいいか迷ったので、おすすめの日程も含めてご紹介していきます。

どのチケットを選べばいいの?いつ行くのがおすすめ?

チケットの種類は大きく3つ。公式ホームページですべてのチケットを買うことができます。

①The LFC Stadium Tour and Museum
②Legends Q&A with ●● & The LFC Stadium Tour
③Matchday Stadium Tour and Museum

①The LFC Stadium Tour and Museum(£23.00)
→1番スタンダードなスタジアムツアーです。最初5分くらいスタッフの方から英語のガイダンスがあり、その後は自分のペースで自由に見学ができます。受付で無料のオーディオガイドが貸りられて日本語も選べるので、英語に自信がなくても心配いりません。オーディオガイドと一緒に渡されるリバプールのロゴ入りイヤホンはおみやげでもらえます。見学順路はありますが、時間制限はないので、ゆっくり見たい方は何時間でもいられます。ホームゲームの前日のスタジアムツアーでは、選手のドレッシングルームと記者会見場には入れません。

②Legends Q&A with ●● & The LFC Stadium Tour(£50.00)
→●●の所にはリバプールのレジェンドの名前が入るのですが、スタジアムツアーに加えて、その方のお話が聞ける内容となっています。

③Matchday Stadium Tour and Museum(£25.00)
→ホームゲームの試合当日のスタジアムツアーです。制限が多いので、日程に余裕のある方は、試合のない日に行く方がいいかもしれません。試合前日のツアーと同様にドレッシングルームと記者会見場には入れません。加えて試合当日のツアーではミュージアムへの最終入場時間はキックオフの1時間前までで、キックオフ30分前にはミュージアムは閉まってしまいます。

個人的には「①The LFC Stadium Tour and Museum」のツアーに、「ホームゲームの試合前日以外に参加する」のがおすすめです。普通にまわれば1時間くらいかなと思います。私は、初めてのアンフィールドで感動してしまい、時間に余裕もあったので、3時間くらいかけてゆっくりまわりました。ガイドはつきませんが、スタッフの方があちこちにいらっしゃってみなさんフレンドリーなので、色々お話をお伺いすることも可能です。時間も指定して予約できるので、ゆっくりまわりたい方は早めの時間にを選ぶのがおすすめです。

予約はこちらの👉オフィシャルサイトから可能です。

※金額は2024年4月時点のものです。

ツアーで行ける場所

ここでは「①The LFC Stadium Tour and Museum」で実際に行けた場所・観られたものをご紹介します。

①スタジアム最上階からピッチを見学
手荷物チェックとオーディオガイド受け取りが終わると、5分くらいスタッフの方から英語のガイダンスがあります。そのあとに、歴代監督の解説コーナー、エバートンのグディソン・パーク (Goodison Park)が見える展望スペースを通り、スタジアム最上階からピッチを見学しに行きます。

②アンフィールドの歴史
今の大規模なスタジアムになるまでの歴史が学べます。

③リバプールの歴史
1階に降りてくると、リバプールの歴史が学べたり、エンブレムのライバーバードなどの前で記念写真を撮ることができます。また、講談社がスポンサーのようで、リバプール選手が漫画っぽく描かれているコーナーでは、日本語見られました。

④食堂・記者会見場・選手インタビュースペース
記者会見場では無料でスタッフの方が正面から写真を撮ってくれるます。選手インタビュースペースではテレビでよく見るあの背景でインタビューしている風の写真を撮ることが可能です。

⑤ホーム&アウェイのドレッシングルーム
実際に選手が座っている場所に座れます。ユニフォームがかかっているので記念写真も一緒に取れます。遠藤選手のものもちゃんとありました。アウェイのドレッシングルームはホームに比べるとかなり寂しいですが、リバプールのレジェンド、ジェイミー・キャラガー(Jamie Carragher)が選んだ思い出深い対戦相手(ティエリ・アンリ(Thierry Henry)など)のユニフォームがかかっています。

⑥有名なアンフィールドのプレートに触ってトンネルをくぐり、ピッチへ
ここがハイライトのひとつではないでしょうか?プレートに触りながら写真を撮ることも可能です。ピッチは芝生の上には降りられませんが、ぎりぎりまで近づけて見られます。COPスタンドにも行って座ることが可能です。ここでスタジアム内のツアーは終了です。スタジアムを出る際にオーディオガイドを返却します。イヤホンは記念に持ち帰ることが可能です。

⑦ミュージアムへ
ミュージアムは、スタジアムの外にあるので、スタジアムの見学が全部終わってから行きましょう。左下の写真の左側にある「The Liverpool FC Museum」と書いてある所が入り口です。トロフィーや、歴代選手たちユニフォームなど、色々なものが飾ってあり、チームの歴史も学べます。ここでツアーは終了です。オフィシャルショップでは様々なグッズを売っているのでお土産を買うのもお忘れなく。

アンフィールドまでの行き方

アンフィールドまでは市内中心地からバスで行くのが一般的です。時間帯によっては混んでいたり、遅れたりすることも多いので、時間に余裕をもっていきましょう。ツアー参加者は開始時刻の15分前には着くように言われています。遅れるとツアーに参加できないので注意です。

🚌バスでの行き方🚌

🚌Liverpool Lime Street 駅から
 Queen Square Bus Stationまで歩き(徒歩約4分)、 17番のバスでアンフィールドへ(バス約20分)。

🚌Liverpool One Bus Stationから
 26番のバスでアンフィールドへ(バス約20分)。

他にも行き方はいろいろあります。最新情報はGoogleマップで調べてみてくださいね。

🚌バスの乗り方🚌
・1回券(片道£2)
クレジットカードのコンタクトレス決済もしくは、スマホのApple Payなどで乗車時にそのつど払えます。

・1日乗車券(£4.80)
MetroCardのSaveaway Ticketsで、£4.80で1日電車・バス乗り放題になります。アンフィールド以外もいろいろ観光するならこちらもおすすめです。ただしMetroCard発行に+£1かかるので注意です。バスセンターの窓口や、駅で買えます。

※金額は2024年4月時点のものです。

まとめ

スタジアム内のスタッフの方はみなさんリバプール愛に溢れていて、つたない英語でも質問するととても歓迎してくれました。日本から来たよというと「遠藤はいいね」などと言ってくれたり、とてもフレンドリーなので、聞いてみたいことがあったら、英語で質問を考えていくと楽しいかもしれません。これからスタジアムツアーに行かれるという方、ぜひ楽しんでいらしてくださいね!

現地の方がおすすめしてくれたリバプールの穴場の名所を載せたブログと、リバプールの試合チケットの取り方についてのブログもございますので、良かったら観光の参考にしてみてくださいね!

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